胃病変[60歳代男性]A
胃病変[60歳代男性]A A:【初診時】 B:【11ヶ月後】 C:【18ヵ月後】 D:【18ヵ月後】 《Presentationの意図》 胃癌・ESD 後のフォローアップの重要性 症例38 《病理診断》 A : 胃角小弯 […]
胃病変[60歳代男性]A A:【初診時】 B:【11ヶ月後】 C:【18ヵ月後】 D:【18ヵ月後】 《Presentationの意図》 胃癌・ESD 後のフォローアップの重要性 症例38 《病理診断》 A : 胃角小弯 […]
胃病変[80歳代男性] 《Presentationの意図》 アルコール性肝機能障害などで初診しスクリーニング目的の内視鏡施行。治療の選択は 《病理診断》 高分化型腺癌 《最終診断》 高分化型腺癌 sm massive、N […]
胃癌内視鏡切除後は厳重な観察を!【症例1】 1.前庭部後壁(胃の出口近傍)に周囲が軽度隆起し中央に発赤域を有す病変が認識されました。 2.色素(インディゴ)を撒布した観察で、陥凹した発赤域が明瞭化しました。生検にて胃癌と […]
口腔内症例 難治性の口蓋垂びらんで受診。その他口腔内には病変を認めなかった。 他院にて口内炎の治療するも改善していない為、単純ヘルペス感染による 口腔内アフタと判断し抗ウイルス薬を内服。 下段のようにびらんは瘢痕化した。 […]
これなんだか解りますか? 内視鏡の操作部と先端の拡大なんです。 case 症例 胃 胃病変[60歳代男性]A 胃 胃病変[80歳代男性] 胃 胃癌内視鏡切除後は厳重な観察を!【症例1】 その他 口腔内症例 その他 これな […]
大腸ポリープ切除 1のイメージは、切除前の有茎性ポリープ 2のイメージは、切除後の出血を防ぐために留置スネア(糸)で茎を結紮 3のイメージは、糸での結紮後写真 4のイメージは、切除用スネアを使用し切除後の写真 これらの操 […]
胃癌におけるNBI使用例(1) 当クリニックでは、11月から新しく拡大観察、特殊光観察が可能な内視鏡システムを導入しました。 これまでの通常光ハイビジョン観察と異なる部分は、病変部を拡大し表面の微細構造を確認できる事、特 […]
胃癌におけるNBI使用例(2) クリニックでは、11月から新しく拡大観察、特殊光観察が可能な内視鏡システムを導入しました。これまでの通常光ハイビジョン観察と異なる部分は、病変部を拡大し表面の微細構造を確認できる事、特殊光 […]
咽頭喉頭部におけるNBI及び拡大観察の有用性 内視鏡挿入から咽頭癌発見まで 1.「うん、ここには異常はなさそうだな。さて、食道へ挿入しよう」 2.「あれ、粘膜の一部に発赤域があるぞ」 3.「NBIで観察では、どうなんだ? […]
直腸カルチノイド この二つの画像は直腸のカルチノイドと云う腫瘍です。それぞれ別の症例でAの腫瘍は小さく、Bは少し大きいもの。 癌もどきですが悪性腫瘍の一種で大きくなると転移を来します。表面がつるんとしていて、瘤の頭の方が […]
食道異物(症例1) 【症例1】 A.お薬をPTP包装のまま飲み込み食道に突き刺さってしまった。内視鏡先端に透明フードをを装着し挿入。PTP包装のままの赤いお薬が食道に刺さった状態で確認されました。 B.スネア(針金で出来 […]
食道異物(症例2) 【症例2】 A.煮たレバーを丸ごと飲み込み、つかえてしまった。灰白色調のレバーが確認されました。レバーの手前(口側)は長時間の圧迫のため食道壁がむくんでいました。 B.バスケット鉗子を使用して除去を試 […]
食道異物(症例3) 【症例3】 A.鯛のお吸い物をあわてて飲んでいて骨まで飲み、食道に刺さってしまった。 白っぽく見える物が骨。右下手前に食道壁の傷も見えます。 B.透明フードを装着し再挿入。スネアを用いて骨を把持し除去 […]
食道癌(症例1) 【症例1】 A.食道を通常観察でみると、、分かりますか?この中に広い範囲で癌が存在しています。 B.ヨード染色(ルゴール撒布)すると広い範囲で染色されていない地図状の領域が確認されます。薄い茶色(黄色み […]
食道癌(症例2) 【症例1】 A.NBI 拡大内視鏡を使用した症例です。 通常観察では粘膜の一部に凸凹した領域と白い付着物が確認されます。 B.同部位をNBI(拡大なし)で観察すると褐色調に濃く見える領域が確認されます。 […]
話題の経鼻内視鏡vsハイビジョン拡大内視鏡 2種類の内視鏡の違いをご確認ください。 TV番組やCMで経鼻内視鏡が有名になりましたね。内視鏡もハイピードで進化しています。患者様もそれなりに知識を求められる時代です。 今回は […]
拡大およびNBI観察が有用であった胃癌の1例 1.通常観察で画面中央やや左上に小さな隆起、そして中央やや下に発赤領域が認識されます。 2.デニムを染色する色素(インディゴ)を撒布し胃粘膜表面の凸凹を観察すると2つの病変が […]
胃癌内視鏡切除後は厳重な観察を!【症例2】 1.胃角小弯(胃の曲がり角付近)に隆起が認識されます。 2.色素(インディゴ)を撒布した観察で、より広い領域に表面構造の変化が認識されました。 3.NBI観察では、隆起周囲に褐 […]
胃アニサキス症 夕食にシメサバを食した後、夜中から胃部の強い痛みを自覚。アニサキス症を疑い早速内視鏡検査を行いました。 1.1体は胃体上部の襞の間に。矢印が刺入部、周囲は発赤浮腫を呈しています。 2.2体目は、胃食道接合 […]
コラーゲン性腸炎 1976年に最初に報告された水様性下痢を主訴とする大腸の炎症性疾患です。 従来の定義では内視鏡所見に異常がないと云われていましたが、詳細な観察で微細な変化がある事が解ってきました。病因は未だ明確ではあり […]
陥凹型胃病変の比較 <症例1> NBI所見を含めて 1.胃潰瘍瘢痕の近傍、矢印で示した領域に色調変化を確認 2.インジゴカルミン散布にて陥凹部は明瞭化 3.同部位の拡大観察 4.NBI観察で陥凹領域は周囲の構造と境界を有 […]
陥凹型胃病変の比較 <症例2> NBI所見を含めて <前項より続き> 1.胃体中部大彎に襞の変形を伴う退色領域を認識。未分化型腺癌が疑われた。 2.NBI観察にて退色領域の内側に境界を有し表面構造 毛細血管構造の異なる癌 […]
咽頭病変[70歳代男性] 1.咽頭通常観察 2.左被裂ヒダに褐色域を認める(NBI) 3.同部位拡大(NBI) 《Presentationの意図》 咽頭喉頭部の詳細観察の重要性とNBI の有用性 《病理診断》 扁平上皮癌 […]
胃病変[60歳代男性] 1:胃角小弯の良性潰瘍(A)及び 前庭部後壁発赤域(B) 2:Bの色素散布像 3:BのNBI中拡大 《Presentationの意図》 発赤域として認識された胃癌病変(IIc) 《病理診断》 0- […]
胃病変[70歳代男性] 《Presentationの意図》 発赤域で認識される胃癌病変 《病理診断》 0-IIc m が主体 ごく一部にsm に微量浸潤高分化型腺癌 ly0 v0 《Discussion》 通常内視鏡で陥 […]
胃病変[50歳代男性] 1:胃体下部小弯、IIc 2:同部位色素散布所見 3:断端陽性につき追加切除施行 《Presentationの意図》 1回目手術で断端陽性となり再手術。追加切除標本では主病変と離れて別部位に微小胃 […]
食道異物 1-3:【鶏の肝】 4-5:【PTP誤飲】 6-8:【鯛の骨】 《コメント》 いずれも把持鉗子やバスケット、スネアなどを症例に応じて使用し異物を摘出をした。透明フードは咽頭を傷つけない為に重宝する。 case […]
食道病変[80歳代男性] 1:通常内視鏡 2:NBI 3:NBI弱拡大 4:ヨード染色 《Presentationの意図》 通常観察で認識が難しいがNBI にて容易に確認できた食道癌。 《生検診断》 扁平上皮癌 m3 l […]
下咽頭病変[70歳代女性] 《Presentationの意図》 下咽頭癌を見逃さないために以前、提示した2例の下咽頭癌の所見と異なる。つまり血管影が消失した領域にNBI 観察で異型血管を認めなかった。癌症例では明らかな異 […]
下咽頭病変[70歳代男性] 1-2.通常内視鏡 3-4.NBI 《Presentationの意図》 下咽頭癌を見逃さないために 《病理診断》 扁平上皮癌 《最終診断》 進行性下咽頭癌 《Discussion》 内視鏡挿入 […]
胃病変[20歳代女性] 《Presentationの意図》 早期胃癌を見逃さないために(3) 《病理診断》 深達度sm2、IIc未分化型腺癌 (non solid type) 《Discussion》 A, 胃体下部大弯 […]
胃病変A 《Presentationの意図》 早期胃癌を見逃さないために(2) 《Discussion》 A: 初回内視鏡:幽門輪の小彎側に単発ビランを確認。生検にてGroup2 B: 1ヵ月後の再検でビラン面が明確化し […]
胃病変 《Presentationの意図》 早期胃癌を見逃さないために(1) 《病理診断》 深達度m、IIc、高分化型腺癌(b)、腺腫(a) 《Discussion》 A, 胃角前壁側に小さな隆起を認める(a) その大弯 […]
胃病変[40歳代女性] 1:初回内視鏡所見 2:5年3ヶ月後内視鏡所見 3:5年3ヵ月後内視鏡所見 《Presentationの意図》 過形成ポリープに高分化型腺癌が出現した症例。 稀な症例ゆえ提示。 《最終診断》 we […]
胃病変[70歳代女性] 1:(初回内視鏡所見) 2:(4年後 内視鏡所見 《Presentationの意図》 初回の内視鏡所見から何を疑うか?経過及び所見から治療法は何が選択されるべきか? *基礎疾患にC型肝硬変症 肝臓 […]
胃病変[80歳代女性] 《Presentationの意図》 胃角前壁病変の組織診断 深達度 治療方針は? 《病理診断》 Group5 tubular adenocarcinoma 病変径 2×1.2cm IIc Well […]
胃病変[70歳代男性]A 1:【初回】前庭部後壁IIc(A) 2:【ESD後5ヶ月】胃角大彎に発赤域を認めた(B) 3:【8ヵ月後】同病変に陥凹白苔出現(B) 《Presentationの意図》 胃癌・ESD 後のフォロ […]
胃病変[60歳代女性] 《Presentationの意図》 早期胃癌を見逃さないために(5) 《病理診断》 深達度m、IIc、高~中分化型腺癌 (signetringcell を伴う) 《Discussion》 A, 胃 […]
胃病変B 《Presentationの意図》 早期胃癌を見逃さないために(4) 丁寧な洗浄により発見された症例 《病理診断》 深達度m、IIc、signetringcell 《Discussion》 A: 体上部後壁に退 […]
胃病変[男性] A:【通常観察】噴門直下の細い茎を有す0-1病変 B:【NBI】 C:【NBI中拡大】 《Presentationの意図》 胃拡大内視鏡 NBI 診断 VS classification 《病理診断》 T […]
胃病変[60歳代女性]A 《Presentationの意図》 ESD を行った陥凹型病変(1) NBI 所見及び治療方針は如何に 《病理診断》 Poorly differentiated adenocarcinoma w […]
胃病変[70歳代女性]B A:【通常観察】前庭部小弯病変 B:【NBI】 C:【NBI中拡大】 《Presentationの意図》 胃拡大内視鏡 NBI 診断 VS classification 《病理診断》 0-IIc […]
胃病変[70歳代女性]A 《Presentationの意図》 多発性胃潰瘍があり前庭部小弯側の病変は早期癌であった。内視鏡所見から治療方針は決められるか? 《病理診断》 Group5 Well to moderately […]
直腸病変[50歳代男性・50歳代女性] 《Presentationの意図》 小さなカルチノイドを発見するために 《病理診断》 カルチノイド 《最終診断》 同上 《Discussion》 小さなカルチノイドを見逃さないため […]
大腸病変A 《C1、C2》 上皮直下にコラーゲンバンドの肥厚を認め 《D1、D2》 薬剤中止3ヶ月後、コラーゲンバンドの肥厚は消失した 《Presentationの意図》 難治性下痢の原因として最近話題のコラーゲン性腸炎 […]
大腸病変 《Presentationの意図》 注腸造影によって指摘された隆起性病変の1例 《コメント》 しかし大腸内視鏡において病変は指摘できず最終診断は大腸隆起性病変に酷似した糞塊であった。 case 症例 胃 胃病変 […]
胃病変[70歳代女性]E 《Presentationの意図》 萎縮境界近傍の軽度の色調変化見逃しやすい病変ゆえ提示 《病理診断》 生検診断 未分化型腺癌 G4 por1+tub2 手術所見では T1a(M) N0 M0 […]
胃・大腸病変[70歳代男性] 内視鏡所見(大腸)2枚 A・B:大腸の重複癌 内視鏡所見(胃)2枚 C:#1:前庭小彎病変 D:#2:胃前庭大彎病変病理標本 E:#3は内視鏡で認識できていない 《Presentationの […]
胃病変[70歳代女性]D A:【初回内視鏡】 B:【インジゴ散布像】 C:【2ヶ月後 通常】 D:【2ヶ月後 通常(近接)】 E:【2ヶ月後 NBI】 F:【2ヶ月後 NBI拡大】 《Presentationの意図》 良 […]
胃病変[70歳代女性]C 《Presentationの意図》 萎縮境界近傍の軽度の色調変化 見逃しやすい病変ゆえ提示 《病理診断》 生検診断 未分化型腺癌 G4 por1+tub2 手術所見では T1a (M) NO M […]
胃病変[70歳代男性]B 《Presentationの意図》 ESD を行った陥凹型病変(3) NBI 所見及び治療方針は如何に 《病理診断》 adenoma 《Discussion》 前庭部前壁側に認める襞の引きつれを […]
胃病変[60歳代男性]B 《Presentationの意図》 ESD を行った陥凹型病変(2) NBI 所見及び治療方針は如何に 《病理診断》 adenoma 《Discussion》 幽門輪小弯側に認める陥凹性病変 N […]