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胃病変[60歳代男性]A

  • A:【初診時】
    B:【11ヶ月後】
    C:【18ヵ月後】
    D:【18ヵ月後】
  • 《Presentationの意図》
    胃癌・ESD 後のフォローアップの重要性 症例38
  • 《病理診断》
    A : 胃角小弯ESD ・・ 高分化型腺癌 mly0 v0
    B : 幽門前壁・・やや丈の高い隆起部分は adenoma
    C : 周囲のIIa は高分化型腺癌 m ly0 v0
    D : ESD 瘢痕部・・生検 groupIII adenoma
  • 《経過》
    胃角小弯のm 癌をESD(A)。11ヵ月後、前庭部前壁に?a を疑う隆起病変が出現(B)。 NBI 拡大観察で積極的に胃癌を疑う所見が無く生検せず経過観察。その7ヵ月後、隆起は増大し周囲にIIb または?a を疑う病変が出現(C)。生検はgroupIIIであったが強く癌が疑われたためESD を依頼。2回目のESD を行った。また初回ESD 後の瘢痕にgroup?(生検)adenoma が出現(D)。厳重観察中の症例。
  • 《コメント》
    ESD を行った症例に関しては別部位に胃癌が発生するリスクが高いと考えられ、ESD 瘢痕部を含め詳細な観察が必要と考えられた。ESD 瘢痕部に発生した再発胃癌や腺腫は追加治療をどのようにするのか問題点が残る。
case
症例