下咽頭病変[70歳代男性]
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1-2.通常内視鏡
3-4.NBI -
《Presentationの意図》
下咽頭癌を見逃さないために -
《病理診断》
扁平上皮癌 -
《最終診断》
進行性下咽頭癌 -
《Discussion》
内視鏡挿入時に咽頭を詳細に観察するための工夫 -
《コメント》
咽頭癌を見逃さないためには十分な咽頭麻酔を行い、嘔吐反射を極力抑制した内視鏡挿入が必要である。 また、咽頭の粘膜の詳細な変化の確認をする必要があり凸凹や隆起、血管影の変化を見逃さず可能であれば拡大およびNBI 観察を行うと良い。
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